バーキンのカラー種類や、人気カラーは?
- バーキンのカラーは200種類以上!
- バーキンの代表的なカラー、人気カラー
バーキンのカラーは200種類以上!
バーキンのカラーは200種類以上もあります。
バーキン自体は手作りで毎年の生産数が少ないのが特徴ですが、1980年代に登場したロングセラーモデルであり中古市場には数千点ものバーキンバッグが取引されています。生産数が少ないといっても毎年「新色」が発表されているため、歴史を重ねるごとに様々なカラーバリエーションが登場しています。毎年発表される「新色」のほか、「限定色」「廃番色」「復活色」などあります。
ここでは、バーキンの人気カラーについて紹介します。
バーキンの代表的なカラー、人気カラー
忙しく活動する女性の毎日を支えるバーキンバッグ。「定番色」「人気色」とされるのは、ブラック, エトゥープ, クレ(ホワイト系), ピンク系です。人気カラーは、普段使いやすい色が選ばれる傾向にあります。
ブラック
ブラックは、「ファーストバーキン」に選ばれることの多い人気カラー。人気の理由は、ブラック特有のクールで落ち着いた配色、普段使いやすい色であること。普段使いのカジュアルな場所、旅行用、式典や冠婚葬祭などフォーマルな場所、ビジネスシーンなど、とにかく汎用性が高い。傷や汚れが目立ちにくい点もポイントが高いです。また男性向けにもオススメできるカラーなため、男女問わず使える気軽さも備えています。王道はブラックにゴールド金具ですが、シルバー金具もクールで希少性があります。
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エトゥープ
エトゥープ(Etoupe)とは、ブラウン・ベージュ・グレーの中間のような色合いをしたエルメスを代表する人気カラーで、2005年頃に登場しました。ケリー・バーキン・ボリード・ピコタンなど、エルメスの人気ラインにも使われている定番カラーです。
エトゥープは、「ファーストバーキン」に選ばれることの多い人気カラー。ブラウン・ベージュ・グレーが混ざったような独特な色見をしており、グレージュ色とも呼ばれているようです。上品で優しい色合いであり、春や秋のファッションにも合います。こちらもゴールド金具がよく合います。製造年度や素材、光の当たり方によって色見に変化があるのが面白いです。
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クレ(ホワイト系)
クレ(Craie)とは、明るいベージュ色、ホワイトに近いベージュ色をしたエルメスの人気カラーで、2013年の秋冬コレクションで登場しました。ケリー・バーキンなど、エルメスの人気ラインにも使われているカラーです。ちなみにクレは、フランス語で「チョーク」を意味する言葉です。
ホワイト系は、純白で気品を感じさせる人気のカラーです。ブラックに比べて傷や汚れが目立ちやすく、長く愛用するには定期的なお手入れが必要です。手間がかかりやすい反面、中古価格ベースが抑え目なので「比較的手に入りやすい」のも特徴です。何と言っても清潔感と気品溢れる外観がとても魅力的です。金具はゴールド・シルバーいずれも似合うので、自分の好みに合わせて選ぶのが良いと思います。
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ピンク
ピンク系は、華やかな印象と存在感バツグンの人気カラーです。このカラーには、濃淡の違いによって主張が変わる奥深さもあります。人気が出るのは春夏のようですが、個人的には冬の白系ロングコートに合わせると、ピンクのバッグがより引き立つように感じます。ピンク系カラーには「モーヴペール」「ローズサクラ」「モーヴシルベストル」「ローズコンフェッティ」「ローズリップスティック」「ローズエテ」などがあります。
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