フェンディの代表的なデザイン・ロゴを紹介
ズッカ柄、FFモチーフなど、フェンディの代表的なデザインを紹介します。
目次
- ズッカ柄(FFロゴ)
- FFモチーフ
最終更新日 2025/01/18
ズッカ柄(FFロゴ)
ズッカ柄とは、ブランドイニシャルの「F」を上下交互に組み合わせて作られたモノグラム(デザイン)のこと。
ズッカ柄
FFロゴなどとも呼ばれているこのデザインは、現在フェンディのアイコンとなっています。
ズッカ柄を考案したのは、1965年にフェンディのデザイナーに就任したカール・ラガーフェルドで、彼はのちにシャネルを再興したことでも知られています。ラガーフェルドは当時、コートやバッグの裏地に使われていた「ダブルF」のデザインを、表地に使用することを提案。これが「ズッカ柄」として人気を博すことになります。
ズッカ柄は、フェンディの人気バッグであるバゲットほか、財布・帽子・Tシャツ・サンダルなど、フェンディの様々なファッションアイテムに使用されています。
FFモチーフ
フェンディの人気ラインであるバゲット(Baguette)には、FFモチーフの留め具が中央に配されています。
FFモチーフの留め具
こちらのモチーフも、「ダブルF」からインスパイアされているのが分かります。
バゲットはアメリカのTVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公のキャリー(演サラ・ジェシカ・パーカー)が愛用していたことで有名です。バゲットは1997年の登場以来、フェンディの人気を支えるアイコンバッグとして愛されています。
代表デザイン
フェンディの代表的なデザイン・ロゴを紹介